結婚式 QRコードのしくみ
結婚式のQRコードに入るのはリンクで、そのリンクがゲストに見せるものを決めます。招待状なら、たいていは結婚式のWebサイトか出欠フォームです。Web招待状サービスでもGoogleフォームでも構いません。ゲストは読み取ってページを開けば、カードの長いアドレスを入力せずに返信できます。
当日の案内にも同じ方法が使えます。GoogleマップやAppleのマップの共有リンクを入れたコードで会場へ案内し、披露宴ではGoogleフォトやiCloudの共有アルバムを開くコードを置けば、みんなが撮った写真を集められます。1つのコードで開けるアドレスは1つなので、目的ごとにコードを作ります。
ここで作るQRコードは静的で、リンクが画像に入っているため有効期限がありません。ページが公開されていれば、何年後でも開けます。その反面、印刷後にリンクを差し替えることはできません。招待状を印刷所に出す前に、Webサイト・フォーム・アルバムのアドレスを確定させましょう。
こんな場面で便利です
- 招待状の裏面や同封カードに出欠フォームへのコードを入れれば、LINE・メール・電話にばらばらに届いていた返信が1か所に集まります。
- セーブ・ザ・デートや案内カードから、アクセス・宿泊・ドレスコードを載せた結婚式のWebサイトを開けます。
- 道案内のカードやウェルカムボードに、分かりにくい会場への地図リンクのコードを載せられます。
- 披露宴の席札やテーブルカードに共有アルバムのコードを置けば、ゲストが忘れないうちに写真をアップロードしてくれます。
印刷前のポイント
- 招待状では2〜2.5cm程度あれば、手に持ったスマホで楽に読み取れます。リンクが短いほど模様が粗くなり、このサイズでも確実に印刷できます。
- クリーム色やアイボリー、クラフト紙に濃いインクなら、たいていよく読み取れます。金の箔押し、パステルカラー、薄いグレーは読み取れないことが多いです。「デザイン」で濃い色を選び、実際の用紙で試し刷りをして確認しましょう。
- QRコードの周りの余白(クワイエットゾーン)には、飾り罫や枠、イラストを入れないでください。読み取りに必要な部分です。
- 共有設定を確認しましょう。アルバムはゲストが写真を追加できる設定に、フォームは自分のアカウントだけでなく、リンクを知っている全員が開ける設定にしておきます。
- 本番の印刷を発注する前に、試し刷りをiPhoneとAndroidで読み取り、テストで出欠を送信し、友だちに写真をアルバムへアップロードしてもらいましょう。