テキスト QRコードのしくみ
テキストのQRコードには、入力した文字がそのまま入ります。前置きもリンクもありません。文字は模様から直接読み取られるので、インターネット接続は不要です。電波の届かない場所や、Webサイトの公開に左右されたくない情報に向いています。
テキストを読み取ったときの表示はスマホによって違います。多くのAndroidの読み取りアプリやGoogleレンズでは、コピーボタン付きで文字が表示されます。iPhoneのカメラアプリでは、iOSのバージョンによってバナーで表示されたり、検索を提案されたりします。ページを開いてほしいならURL、文章を読んでほしいならテキストを選びましょう。
一番の制約は容量です。日本語の文字や絵文字は1文字あたり2〜4バイト使うため、英数字より早くいっぱいになります。実際には数百文字程度なら無理なく読み取れ、長すぎるとプレビューでお知らせします。
こんな場面で便利です
- 工場や作業場で、機器にシリアル番号と前回の点検日を入れたコードを貼れば、電波の届かない地下でも確認できます。
- 先生がプリントに答えをコードで隠しておけば、生徒は準備ができたときに答え合わせができます。
- 倉庫で棚番号や部品番号をテキストのコードにすれば、専用ソフトなしでどのスマホでも読めます。
- プレゼントのタグに短いメッセージを入れて、読み取ったときに表示されるようにできます。
印刷前のポイント
- 短くまとめましょう。1文増えるごとにマス目が小さくなり、大きく印刷したり明るい場所で読んだりする必要が出てきます。
- プレビューで長すぎると表示されたら、「デザイン」の誤り訂正を「標準」にするか、文章をWebページに載せてURLのQRコードにしてください。
- 秘密の情報には使わないでください。読み取った人なら誰でも全文を見られます。
- テキストの表示方法は機種で違うので、iPhoneとAndroidの両方で確認しましょう。