予定 QRコードのしくみ
QRコードには、カレンダーの招待状と同じiCalendar形式の予定が入ります。例:BEGIN:VEVENT、SUMMARY:新商品発表会、DTSTART:20261015T080000Z、DTEND:20261015T093000Z、LOCATION:3階 会議室、END:VEVENT。時刻はお使いの端末のタイムゾーンからUTC(末尾のZ)に変換されるので、どのスマホでもそれぞれの現地時刻で表示されます。
終日の予定は、DTSTART;VALUE=DATE:20261015 のように時刻なしの日付で書かれます。この形式では終了日を含まないため、10月15日の1日だけの予定はコード上では10月16日に終わります。カレンダーはこの形を前提にしているので、表示は1日だけになります。
iPhoneではカメラアプリが予定を認識し、カレンダーへの追加を案内します。Androidは読み取りアプリによって異なり、Googleレンズや多くのカメラアプリでは追加ボタンが出ますが、古いものでは元のテキストが表示されるだけのこともあります。
こんな場面で便利です
- ライブのポスターにコードを載せれば、通りがかった人が日時と会場をその場で保存できます。
- 学校のお便りに保護者会のコードを載せれば、時間と教室が忙しい保護者のカレンダーにそのまま入ります。
- カンファレンスの資料に各ワークショップのコードを並べ、場所欄に部屋名を入れておけます。
- クリニックの予約票に、次回の予約日時をコードで印刷できます。
印刷前のポイント
- 作成前に端末のタイムゾーンを確認しましょう。入力した時刻は今いる場所の現地時刻として読み取られ、UTCで保存されます。
- 場所欄には部屋名や住所をしっかり入れましょう。多くのカレンダーでは地図へのリンクになります。
- 説明は短めに。「ノートPCをご持参ください」のような実用的なメモは向いていますが、詳しいプログラムまで入れるとコードが細かくなります。
- 印刷前に自分のコードから予定を追加し、日付・時刻・長さが正しいか確認してください。