位置情報 QRコードのしくみ
QRコードには、緯度と経度の2つの数字をカンマで区切った geo: リンクが入ります。例:geo:35.681236,139.767125 緯度は-90〜90、経度は-180〜180の範囲で入力します。数字を直接入力するか、その場所に立って「現在地を使う」ボタンを押してください。
Androidでは、読み取るとたいていGoogleマップなどの地図アプリが座標にピンを立てた状態で開き、そのまま経路案内ができます。iPhoneの geo: リンクへの対応はまちまちで、iOSのバージョンや読み取りアプリによってAppleのマップが開いたり、座標が表示されるだけだったりします。iPhoneの利用者が多いなら、GoogleマップやAppleのマップの共有リンクをURLのQRコードにするほうが確実な場合があります。
座標が示すのは店舗の登録情報ではなく位置そのものです。だからこそ、通用口、駐車場、公園の待ち合わせ場所など、住所のない場所にも使えます。
こんな場面で便利です
- 結婚式の招待状に、広い敷地の会場で地図アプリが反対側を指してしまう場合でも、正しい入口を示すコードを入れられます。
- 登山口の案内板に駐車場の座標をリンクすれば、住所のない場所でも迷いません。
- 倉庫への納品案内に、正面玄関ではなく正しい搬入口を示すコードを載せられます。
- お祭りの会場マップに、救護テントや落とし物センターの位置をコードで載せられます。
印刷前のポイント
- Googleマップでその場所を長押し(パソコンでは右クリック)すると、2つの数字が表示されるのでコピーしてください。
- 小数点以下5桁で約1mの精度があり、それで十分です。それ以上の桁はコードを細かくするだけです。
- 数字の符号を確認しましょう。日本は北緯・東経なのでどちらもプラスですが、グリニッジより西は経度が、赤道より南は緯度がマイナスになります。
- 地図アプリによって動きが違うので、印刷前にiPhoneとAndroidの両方で読み取ってください。